知育ブロックとして有名なLEGO(レゴ)ブロック。
所有率NO.1の大人気ブロックです。
いっぽう似たような形のブロックとして、昔から親しまれているダイヤブロック。
一見同じような形のブロックなので、どっちを選ぶと良いのか悩みますよね。
- レゴとダイヤブロックどっちがいいの?
- レゴとダイヤブロックの特徴の違いは?
- レゴとダイヤブロックの値段の違いは?
とお悩みの方に!レゴとダイヤブロックの違いを徹底比較しました♪
LEGOとダイヤブロック それぞれの開発国は?
LEGOは、1934年にデンマークで開発されたブロックです。
「よく遊べ」を意味するデンマーク語「leg goat」が、「LEGO」の名前のもとになっています。
今では、多くの国で、代表的なブロック玩具として親しまれている人気ブロックです。
一方ダイヤブロックは、1962年日本のカワダという会社から販売されたブロックです。
日本で親しまれ、日本ではレゴと並ぶシェアを占めていると言われています。
同じ会社から販売されているナノブロック (小さいブロック)も有名です。
(ナノブロックの方だけ知っている人も多いかもしれません。)
LEGOとダイヤブロック 素材・使用感の違い
LEGOとダイヤブロックの素材の違い
LEGOとダイヤブロックは、一見よく似ていますが素材が違います。
LEGOのABS樹脂は、割れにくく、旅行用のトランクやTV、家具などにも使われる素材です。
ダイヤブロックのスチロール樹脂は、ABS樹脂に比べると割れやすく、容器やおもちゃによく使われる素材です。
LEGOとダイヤブロックの特徴の違い
LEGOはABS樹脂で作られているため、しっかりとした作りになっており、硬さがあります。
よほど強い力を加えない限り割れません。
管理人の子供たちもLEGOで何年も遊びましたが、割れたのは数個ぐらいでした。
(細長いブロックを取り外すときに割れやすい印象です。)
一方ダイヤブロックは、スチロール樹脂のため触った感じがLEGOよりも柔らかいです。
LEGOよりも硬さがないため、強度は低いですが、普通に使っている分には割れたり壊れることはありませんでした。
LEGOとダイヤブロックの使用感の違い
LEGOは、LEGOブロック同士をグッと押しつけると かっちり はまります。
そのため、大きな作品を作った時や、高さのある作品などを作った時 崩れにくいです。
その反面、ダイヤブロックに比べるとLEGOブロック同士が外れにくいです。
特に、プレートからLEGOブロックを外すときは、ブロック外しをよく使いました。(というか、ブロック外しがないと、外せないことがよくありました。)
一方、ダイヤブロックはLEGOに比べ、マイルドな はまり心地です。
(LEGOでよく遊んでから、ダイヤブロックで遊ぶと「これでブロックはまったかな?」と思うくらい。)
ブロック同士を外す時も、LEGOに比べると外しやすいため、小さい子でも扱いやすいと思います。
ただナノブロックは、とても小さいので外すのは大変でした。
LEGOとダイヤブロックのサイズの違い
LEGOとダイヤブロックのサイズの違いです。標準のブロックのサイズはどちらも同じくらい。
凸の高さが数mm異なります。
LEGOとダイヤブロックをはめてみると、はまらないことはないですが、素材が違うのでしっくりこない感じがあります。
LEGOとダイヤブロック ブロックの種類の豊富さやキャラクター
ブロックの色や種類の豊富さの違い
LEGOはとても色や種類が多いです。また細かく、特殊なパーツも多く、面白い作品が作りやすいです。
一方ダイヤブロックは、シンプルで優しい色合いが特徴的。想像力が広がります。
コラボしているキャラクター
どちらのブロックも、さまざまなキャラクターとコラボしています。
お気に入りのキャラクターを作りたくなりますね。
LEGOとダイヤブロック その他の特徴
LEGOはプログラミングキットが売っています。
またそれを使用したプログラミング教室が各地で開催されています。
少し価格は高価ですがアプリと連動させて、レゴを動かすことができます。
LEGOとダイヤブロック 比較の総まとめ!
LEGOとダイヤブロック比較のまとめです!
どちらもとても優秀で使いやすく、長年愛されているブロックです!
管理人の子供は、色や種類の豊富さからLEGOを愛用しています。
ナノブロックの小ささや購入のしやすさも魅力的で、ナノブロックも楽しんでいますよ!
参考にしてみてくださいね♪