【入院生活を快適にするグッズ】暇つぶしや差し入れ!高齢者におすすめの本など

コラム

何らかの病気により病院での入院生活が余儀なくされている方の中には、病院での生活が退屈で仕方ない方もいると思います。
安静を強いられ、ベッド上から動けず、寝たきり状態でいることは、とても辛いことだと思います。

 
高齢者の場合は、刺激のない入院生活により、認知症を発症したり、認知症が悪化する危険性があります。

また、病気により気がめいっていたり、今後のことや仕事や家のことに不安を感じている場合が多いことに加え、家族と離れ離れの生活で寂しさを感じてしまったりするので、うつうつとした気分になりやすいです。

少しでも暇つぶしができて、気分転換になるといいですよね。

 
そのような退屈で辛い入院生活の暇つぶしにおすすめのグッズや、ご家族やお見舞いに行く方がもっていくと良い差し入れなど、入院生活を快適にするアイテムを紹介します!

病院によっては、持ち込みの品を限定している場合があります
持ち込んで良いものかわからない場合は、必ず病院のスタッフに確認しましょう

また、病院の床頭台は多すぎる荷物は入りません。ベッド上に置いたり、ベッド柵にひっかけすぎたりすると医療の邪魔になる場合もあります。

病院に持ち込む品の量は、医療の邪魔にならない量にしましょう。

入院の暇つぶしや差し入れにおすすめのグッズ

入院の暇つぶしや差し入れにおすすめのグッズを紹介します!

アルバム・写真立て

入院生活は、家族と離れ離れで孤独感を感じやすいです。

思い出のアルバムや写真立てを飾ると、寂しさを紛らわせることができます

病院のスタッフも、写真があることで「この子はお孫さん?かわいいね」「この写真はどこで撮ったの?」など、話題を投げかけてくれることが多くなる効果があります。

注意点としては、大きくて重いアルバムは邪魔になることがありますし、寝たままの状態では見づらいので、コンパクトなアルバムがベスト。

写真立ても、あくまで医療現場の病院に持ち込むものなので、万が一落としても危なくない素材にするのがベストです。(ガラス製や陶器よりも木製やプラスチックの方が◎)

ぬいぐるみ・ペットロボット

 ぬいぐるみやペットロボットは、女性の方に人気です。特に、自宅でペットを飼っていた人は、犬や猫のぬいぐるみやペットロボットがあると喜びます。

高齢者で認知症の方にも、情緒が安定しやすくなるためおすすめです。

 これも、あまりに大きすぎると邪魔になってしまうので、適度な大きさのものがベスト。入院が長期間にわたる場合は、洗濯するなど清潔に保てるようにすると良いですね。

ペットロボット
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文庫本・脳トレ本・クイズ本

 寝ながら本を読めたり、脳トレやクイズが解ける方におすすめです。入院生活はとにかく毎日退屈で、時間が長く感じます。本があると、長時間暇にならずに済みます。

また、適度に頭を使うため、認知症予防にも最適です。

昭和レトロ間違い探し
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寝たきりの入院生活を快適にする電子機器

ラジオ・ラジカセ

 病気で入院されている方は、光をみたりすると疲れてしまう場合があります。また、病院のTVはTVカードが必要であるため、かなりコストがかかります。

 そのため、音楽などを耳で聞いた方がリラックスでき、コストもかからないでしょう。ラジオを禁止している病院は、筆者の経験上ではないので、持ち込みやすい機器です。個室ではなく大部屋の場合は、イヤフォンが必要となります。

 ラジカセで好きなテープを聞くのもいいでしょう。テープは現在ではあまり用いられていませんが、高齢の方の場合は、CDよりもテープを持っていることがあります。

ただ病院に持ち込むものは、なるべくコンパクトにすることがベストなので、大きいラジカセはやめておいた方が無難です。

ポータブルDVDプレイヤー

 目で見ることに疲れない方や、視力に問題がない方におすすめです。ただ、大量のDVDを持ち込むことは難しいと思うので、家族による取り換えが必要です。レンタルDVDショップのDVDをみる場合も同様、家族の管理が必要になります。

ポータブルDVDプレイヤー
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電子書籍リーダー

 電子書籍リーダーは、かさばらずに何冊も読むことができるためおすすめです。

病院内ではwifiは利用できないので、ダウンロードをした上で病院に持ち込むと良いでしょう。

データの入れ替えも簡単にできるため、退屈しのぎや気分転換に最適です。

電子書籍リーダー
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入院生活を快適にする日用品!差し入れにもおすすめ

クッション・座布団

 ご自分の持っているクッションや座布団を使用すると、ぬくもりを感じやすいです。

 寝たきり状態でいると、腰が痛くなったりする場合があるので、クッションや座布団があると寝心地が良くなることもあります。

 また重症で寝がえりが行えない方は、特定の部位に圧が加わりやすくなってしまったり、姿勢を保持するためにクッションが必要となる場合があります。

 どのようなクッションにするか悩む場合は、病院の職員に相談しましょう。

 

ハンドクリーム・ボディクリーム

ハンドクリームやボディクリームは、皮膚疾患がない場合は自由に使えることが多いです。

香りが強いものは避けましょう。

また、寝たきりの入院中は自由にお風呂に入ったり、シーツを変えたりできないため、塗ったあとに過度にべたつくものも避けた方が良いです。

ハンドクリーム キュレル
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アベンヌ ハンドクリーム
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タオルケット・ひざ掛け

 病院内は空調管理がされていますが、クーラーで冷えすぎてしまったり、冬場の明け方寒くなったりする場合もあります。そんな時に、少しかけるものがあると快適です。

 肌ざわりが良く、洗濯しやすいものが良いです。あまり大きすぎると邪魔になるため、シングルタイプ以下のサイズが使いやすいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

辛い寝たきりの入院生活が少しでも快適に過ごせたら、闘病生活にも張り合いがでますね!

ぜひ参考にしてみてください!!

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